プロフィール
着物でバク宙ができる副店長
第6事業部ではほぼ毎日着物を着て接客をするのですが、ファッションが大好きな僕にとって着物をオシャレに着こなしながらお仕事をすることがすごく楽しいです!
時にはパーカーやシャツの上から着物を着たり、帯ではなくてベルトで結んだりと、その日その日の気分でいろいろな着こなしができる事が今では毎日の楽しみになっています!
このような着方をしているといつも楽しくお話しさせて頂いているお客様から「オシャレだねー!!」と褒めて頂いたり、時にはフラっとお店にお立ち寄り頂いたお客様と、話の流れで一緒に写真撮影会などが始まったりしたりもするんです笑
このような関係性のお客様に対して、自分がこのお客様とお話しした時間がお客様になっても特別な時間だったのだと思うと、すごく幸せな気持ちになります。
着物の技法やルールって最初は全くわからないですし、入社前は「ちゃんと覚えられるのか」という不安もありました。しかし都度店長や先輩が優しく色々と教えてくれるので今では後輩やお客様に教えられるほどの知識を身につけました!
Interview インタビュー
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Q1 入社の決め手を教えてください
大学生の時に「人を魅了するデザイン」というものに興味を持ったので、主に空間デザインの企業のインターンシップや説明会に参加していました。その中の一つの企業のインターンシップでグループディスカッションがあったのですが、そこで仲良くなった友達とその後ご飯を食べに行くことになりました。
将来の事や就活の進捗などの情報交換をする中で、僕が何気無く言った「着物もファッションとしてオシャレだから仕事にできれば楽しいと思うんだよね。」という言葉がたちばなに入社するきっかけになりました。
その友達に「合同企業説明会で【たちばな】って着物屋さんが来てたけど、笹本くん好きそうな事色々やってたよ」と友達にたちばなのことを紹介され、企業研究をしていくうちに、普段から着物を着て仕事をする事。写真館も併設されており、自分の仕事がお客様の一生の記憶、記録に残る事。お客様と一緒にランチに行ったりお出かけをする事(仕事中なのに!!!)などなど、様々な魅力を知り入社したい思いが強くなり、すぐに一次面接を申し込みました。 -
Q2 仕事の壁と乗り越えたエピソードは?
「売り上げが低いから給料から天引き!!」というような数字のノルマは特にはありませんが、お店がお店として存続していくために必要な経費(自分たちの給料、本社でサポートしてくださっている社員さんの給料、テナントの家賃や光熱費など)分はどうしても現場で補わなければなりません。
店長や部長も無理な目標設定はしないので大体は達成できるのですが、時にはその数字を達成できない月も出てきてしまい、気分が落ち込んでしまう時もありました。
そんな時に部長に相談してみたら、「毎月の数字はもちろん大切だけど、大事なのはこの1ヶ月のうちに着物ファンと笹本さんファンを増やそうとしてくれたかどうかだから。」と言ってくださり、「営業職に入ったから数字は絶対だ」と思っていた自分に数字よりも大切なことを教えて頂きました。
その言葉を聞いた瞬間に考えが変わり、気持ち的にすごく楽に仕事ができるようになりました。
今でもたまに目標に届かないこともありますが、「今月は〇〇さんと前より仲良くなれたから⭕️」という思いで仕事に取り組んでいます! -
Q3 今後の目標を教えてください
今目指している1番の目標は店長になる事です。お店を好きなレイアウトにしたり、好きな和雑貨を仕入れしたり、月に1度開催する着物の展示販売会にてご紹介するブランドを好きなところに選べたりと、たちばなでは店長職の裁量が本当に大きいんです。自営業に近いなんて言う方もいるほど、自由にあれこれできるんです。
僕は今副店長として店舗運営に関わっていますが、店長と試行錯誤しながら「お客様に着物の魅力を伝えるためにはどうするのがいいか」を話し合いながら決めています。
この話し合いで決めたことを試験的に行ない、お客様からの反応がいいとすごく嬉しいですし、うまくいかなかった時も新たな改善点が見つかるため、それをどうクリアしていくかと言う楽しさもあります。
たちばなの店長として得られる社会経験は、他の業種ではなかなか体験できないことなので、自分のスキルアップ観点から店長になり、その後もどんどん部長やそれ以上も目指していきたいです。