プロフィール
お客様の1歩に追い風を。
たちばな伊那店
入社2年目の清永一世です!
生まれも育ちも千葉県でしたが、縁あって長野県の会社たちばなに入社しました。
2年経っても長野の寒さにはまだまだ慣れないですが、その分近くに沢山ある温泉に入るのがとっっっても気持ち良いです笑最近はサウナにもハマっていて、自然が多い中の外気浴での整いは最高です笑また、夏場は夏場で湿気が少なくすっきりしていて過ごしやすいですね〜!仕事は仕事でしっかりとやって、休日はだらだらとゲームをしたりして過ごしてます笑
また僕は抹茶味のお菓子が好きなんですが、お客様にも同じ方がいたので、お菓子の交換をして、情報を仕入れてます笑こんな感じでお客様とコミュニケーションを取りながら過ごしてます。もちろん日々勉強することも多いですが、楽しく仕事をしてます!
Interview インタビュー
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Q1 入社の決め手を教えてください
僕の就活の軸は人の笑顔を沢山見ることが出来る仕事でした。どこへ行こうか悩む日々でしたが、入社の決め手になったのはたちばなの説明会で受けた言葉でした。「着物ファンを作り、日本一を目指す。その為に自分のファンをつくって欲しい。」アイドルでもない一般人の自分のファンってなんだろうと話をきいていると、
お客様からプレゼントをもらったり、楽しそうにお話をしていたり、お客様と着物を着てお出かけをしている先輩たちの姿がありました。本当にお客様との距離が近く、信用してくださっている、つまり自分のファンになっているからこそ出来る仕事なんだと思いました。僕はこの会社で自分のファンを沢山つくって、沢山の笑顔が見たいと思ったことが入社のきっかけです。 -
Q2 仕事の壁と乗り越えたエピソードは?
僕がこの仕事の壁だと思ったことはお客様との心の壁です。呉服屋さんって敷居が高いイメージがあると思いますが、実際入店するのに靴を脱いだりとなんだか構えてしまうお客様も多いです。その中でお客様とコミュニケーションを取って、自分のファンになってもらうって入社してからは本当に大変なことなんだと実感しました。ですが「大変だな」で終わっていたら自分の成長もなければ何より、笑顔をつくることは出来ないと感じ、まずは自分のことを話して見ることから始めました。(千葉県から来ている頑張っている子いたなとか、珍しい苗字の子がいたなとか少しでも覚えて頂けるように笑)その為に毎月自己紹介カードを書いて配りました。その中には毎月変わるコーナーや最近の出来事などを書き、少しづつでも心の距離を短くしていきました。そうするとお客様も自分のことを喋ってくれるようになったり、共通点があると会話がより盛り上がったりして、信頼にも繋がりました。こうして今も自分のファンづくりに励んでいます。
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Q3 今後の目標を教えてください
僕の今後の目標は2つあり、1つ目はこれまでとあまり変わらず、沢山の人の笑顔をつくることです。変化で言えば就活の軸の時は「見ること」だったことが、「つくること」に変わりました。
たちばなに入社してから多くのことを学び、先輩の姿を見ているうちに自分も笑顔をつくれる人になりたいと思ったことでの変化です。
2つ目はキャッチコピーの「お客様の1歩に追い風を。」です。これは何かと言うと実際にあった出来事なのですが、「お母さんから譲ってもらった着物や家に眠っている着物があり、着たいけどどうしたらいいか分からない」と少し緊張しながら来店してくださった方がいました。一つ一つ話を聞いていくと、昔呉服屋さんで嫌な思い出があってそれで緊張していたと仰っていましたが、その方は帰る時に僕に「勇気を出して来てみて良かった」と言ってくれました。今は着付け教室にも通ってくださり、一緒に着物を着てお出かけもするようになりました。今着物を着たいけど分からないって方が多くなっている中で、そういう方の踏み出してくださった大切な1歩に追い風を吹かせたいと言うのが僕の2つ目の目標です。