【長野市】 ママも素敵に輝こう!入学式にぴったりなスーツ&着物の選び方 |株式会社たちばな|
2023.03.31
#お知らせ
春になるとやって来る入学式。
子供の成長は嬉しいものの、
入学式はどんな服装で参加したらいいのかわからない…なんてママも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ママにおすすめの入学式スーツ&着物の選び方について徹底解説します!
目次
ママにおすすめの入学式スーツ&着物の選び方
▼体型やお悩みからスーツor着物を選ぶ
▼今後の用途からスーツor着物を選ぶ
・・・・・スーツがおすすめの方
・・・・・着物がおすすめの方
入学式の準備をするときのポイント
▼入学式には小さめバッグ+サブバッグで!
▼アウターの準備&着物の寒さ対策もしっかりと!
▼入学式の準備はハイシーズンを避ける!
番外編 入学記念の写真を撮るときのコツ
▼入学式の写真を撮影するときの基本的なポイント
▼外で撮影する場合
▼室内で撮影する場合
ママの入学式スーツ&着物とは?
入学式のママの服装は、
上品で華やかさのあるスーツや着物がベターです。
スーツの場合、色はホワイトやベージュ・ライトグレー・ネイビー・ブラックの他、差し色としてニュアンスカラーを取り入れるのも◎。
入学式のスーツは「仕事や普段でも着回せるアイテムを選ぶ」というママが多いです。
パンツなら、テーパードやワイドパンツ、
スカートならタイト・レース・フレアスカートなどが人気です。
また、1枚でサマになるワンピースもママに人気があります。
パンツ・スカートスーツの場合、トップスはスタンドカラーやボウタイ・ラウンド・ボート・V・キーネック等のブラウスや、ギャザー・レース・ペプラムトップスなどが主流です。
スーツの種類は基本的に自分の好みか、動きやすさで決めてOK。
着物の場合、色は優しいパステル・ニュアンスカラーやライトグレーなどがおすすめです。
入学式の着物は、訪問着・附下(つけさげ)・色無地から選ぶのが◎。
訪問着は入学式に参加するママに最も人気の高い着物。
明るいパステルカラーや華やかな柄がお祝いの場にふさわしく、選ぶママも多いです。
レンタル店でも多く取り扱っており、いろんな種類から選びやすいのもおすすめポイントの1つ。
附下(つけさげ)は一見すると訪問着と見分けがつきませんが、模様の入れ方が訪問着とは違う着物になります。
訪問着よりも控えめな柄のものが多いので、
少し落ち着いた雰囲気にしたい方におすすめです。
色無地はその名の通り黒以外の1色で染められた、
柄のない着物のこと。
華やかにするよりもシンプルで大人っぽくしたいというママにおすすめの着物です。
また、着物に関しては入学式で「NGな柄」はありません。
ただ、「着物の格」は守った方が良いので、
最礼装にあたる黒留袖や黒紋付、格が低くおしゃれ着に当たる小紋や紬などの着物は、入学式では避けましょう。
準礼装にあたる訪問着・附下(つけさげ)・色無地から好きな着物を選ぶのが◎。
ちなみに服装は園や学校によって、
- 入学式でもオールネイビー・ブラックでスカート・ワンピースのママがほとんど
- 白やベージュなど明るい色使いで少しだけカジュアル寄りのコーデでもOK!
…などなど入学式の雰囲気も違うので、スーツ・着物を決める前に先輩ママに入学式の服装を聞いたり、
入学式の様子がわかる写真・文集などをチェックするとさらに安心です!
ママにおすすめの入学式スーツ&着物の選び方
体型やお悩みからスーツor着物を選ぶ
お腹周りが気になるママにおすすめなのが、
ペプラム・ティアードトップス。
フレアの切り替えでお腹を隠し、ゆとりもプラスしてくれます。
スーツのとき足が短く見える・スタイルが悪く感じる場合はボトムスの丈に注目して下さい。
パンツの場合くるぶしが見えるアンクル丈が、
スタイルが良く見える丈になります。
フォーマルスーツは足の甲まで丈があるフルレングスも多いですが、人によっては丈が長すぎて脚が短く見えることも…。
特にテーパードパンツはフルレングスだと似合う人が限られてくるので、なるべくアンクル丈を選ぶのが◎。
スカートの場合も丈が長すぎることが多いです。
長さは膝下がベストなのでそれより長くならないようにしましょう。
またワンピースの場合、Iラインは似合う・似合わないがはっきり出るので、迷ったときは失敗しづらく体系カバーできるXラインのワンピースが◎。
全体的に体型にいろいろ気になる点がある…
なんてママには着物がおすすめ。
着物は凹凸の少ない身体になるよう補正をしてから着付ける上、お腹周りは帯で締めるため目立ちにくく、着物そのものが身体のラインが出にくい服なので、総合的に体型で気になる部分があるママには特におすすめです。
今後の用途からスーツor着物を選ぶ
スーツを着るか着物を着るか悩んでいるママ向けに、
今後の用途からどちらがおすすめなのかまとめたので
ぜひ参考にしてみて下さい!
- 普段仕事でスーツを着る機会が多い方
- フォーマル向きでなかなか着ていないブラウスやセットアップがあるという方
- 小さいお子さんがいて服を汚される可能性の高い方
- とにかく動きやすさを重視したい方
- 入学式をより思い出に残るように祝いたい方
- 入学式で保護者代表挨拶などがある方
- お金はかかるけど当日楽に自分の準備を済ませたい方
- 七五三などのイベント以外に着物を着たい方
入学式に着物を着るなら…
ママが入学式に着物を着るなら、着物レンタルがおすすめです!
ちなみにたちばなの礼装着物レンタルなら…
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入学式の準備をするときのポイント
入学式には小さめバッグ+サブバッグで!
何かと荷物が必要になる入学式。
とはいえ大きなバッグ×スーツだとお仕事感が強く出てしまう…。
そんなときは小さめバッグ+サブバッグのコンビにおまかせ!
上品でフォーマル見えもばっちりの小さめバッグには、ハンカチや財布・スマホなど貴重品をin。
サブバッグにはスリッパや入学式後にもらうかもしれない書類を!
使わないときはコンパクトに折りたためる&スーツになじむ色・素材感のものを選べば、慌ただしい入学式でもまごつかずスマートに。
着物も同じように和装バッグとサブバッグの組み合わせがおすすめです。
アウターの準備&着物の寒さ対策もしっかりと!
まだ肌寒い時期に行われる入学式。
晴れて気温が上がれば良いですが、変わりやすい春の天候にはアウターが必要になることも。
「やばい!アウターの準備してなかった!」
とカジュアルなコートをスーツに合わせるとちぐはぐなコーデに…。
面倒でもフォーマルスーツに対応したアウターを準備しておきましょう。
普段着・フォーマル問わず着回しやすいのは、
トレンチ・ステンカラー・ノーカラーコート。
春を感じさせるベージュやグレージュ等のカラーなら重くならずに着こなせます。
着物に関しては、何枚も重ね着するので、上半身は暖かいですが、下半身はいわゆるスカートを履いているときと同じ状態になるため、寒さを感じやすいです。
そのため着物の場合は、肌着(肌襦袢)を着る前に
レギンスを履くのがおすすめです。
着物の場合は足袋を履くので、足先の分かれていないタイツではなく、レギンスが◎。
また、レギンスの丈は着物から見えることが無いように8分丈がおすすめ。
ちなみにレギンスは家で履いておくと、着物を着付けるときにもたつかずスムーズに済みます。
入学式の準備はハイシーズンを避ける!
入学式の1~2ヶ月前から準備をするママが多いと思いますが、この時期は卒業式および入学式準備のハイシーズンにあたります。
ハイシーズンはスーツもアクセサリーもそこそこ値段が張るので、オフシーズンのリーズナブルな価格の内にフォーマル専門店やアクセサリーショップ・通販などで少しずつ揃えておくと◎。
また、ハイシーズンは高校生もスーツを仕立てたり購入しに来たり…とスーツを専門に扱うお店は混雑しがちなのでその点に注意しましょう。
着物も卒業式・入学式シーズンは急なレンタルに対応できないこともあるので、遅くとも着用日の2か月前までには予約をしておくのが◎。
入学式の場合なら七五三が終わった12月か、
成人式が終わった後の1月だと予約しやすいかと思います。
番外編 入学記念の写真を撮るときのコツ
入学式の写真を撮影するときの基本的なポイント
まず写真を撮るとき、
「被写体に対してまっすぐ撮影する」ことが意外とできていないです。
特にスマホのカメラの場合は、ななめに撮影すると被写体がゆがんで写ることも。
カメラやスマホを両手でしっかり固定して持つことで、被写体に対しまっすぐ撮影しやすくなり、キレイな写真を撮ることができます。
また、光も重要です。
キレイに撮るなら被写体の正面に光のあたる順光か、被写体の横に光があたるサイド光で撮影するのがベストです。
入学式の場合人が多いからとズーム機能を使って撮影する方もいると思いますが、基本的にズーム機能を使って写真を撮ると画質が荒くなります。
表情がわかりづらかったり、ピント調整がしづらくなるので、ズーム機能を使うのはあまりおすすめできません。
子供たちの表情もわかりやすくなるので、
なるべく近くから撮影するようにしましょう。
おしゃれな写真を撮りたいなら、背景をぼかして被写体を際立たせる「ポートレート機能」を使って撮影するのもおすすめです。
ポートレート機能は多くのスマホ・カメラにあらかじめ備わっているので、探して試し撮りをしてみると◎。
入学式の写真は立ったり座ったりと動きの少ない写真が多いですが、子供の名前を呼んで振り向いたところを撮影すると動きのある写真が撮影でき、おすすめです。
ただ歩いているときはよろけたり転んでしまう可能性もあるので、椅子に座っているときが撮影しやすいかと思います。
外で撮影する場合
外で撮影する場合、入学式の看板の隣で撮影することが多いと思います。
入学式の看板と撮るとき、皆さんやってしまいがちなのが「入学式の看板の前に立ってしまう」というもの。
せっかく看板と撮っても、入学式の看板が見えなくなるのは撮った意味がなくなってしまうので、
入学式の看板を隠さない位置に立つことが重要です。
カメラマンになる方は積極的に位置の指示をしてあげて下さい。
また、外に出ているときはランドセルや通学カバンなどを背負っていると思います。
カバンと一緒に写真を撮影したいなら、ななめに向いてもらうか、カメラマンがななめに撮影できる位置に移動して撮影すると、カバンと一緒に撮影できます。
正面からだと肩ひもしか見えないので、
カバンが写るようにななめから撮るのがポイントです。
室内で撮影する場合
外で撮影した後室内で撮影しようとすると、室内の方がかなり暗くなるので、そのままのモードだと写真が暗くなってしまいます。
室内で写真を撮るときはカメラを室内モードに変更したり、露出補正機能で写真を明るくすると◎。
露出補正機能は写真を撮った後の編集でも使えるので、撮った写真が暗い場合後から編集で補正することも可能です。
ママの入学式スーツ&着物の選び方まとめ
いかがでしたか?
「入学式の主役は子供!」ですが、ママにとっても入学式は大事なイベント。
子供の新しい一歩を祝う服装で、素敵な入学式にして下さいね。
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