【長野市】 結婚式【ドレス・訪問着・スーツ・紋付・etc…】会社の後輩の結婚式に呼ばれたけど何を着たらいい? |株式会社たちばな|
2023.05.03
#お知らせ
「会社の後輩の結婚式に呼ばれたけど、ドレスか着物どちらを着たらいいのかわからない…」
なんてことありませんか?
ドレスも着物も結婚式には何を選んだらいいのか、その基準が分かりにくい…そんなお悩みを解決!
今回は「会社の後輩の結婚式に出席するときの服装」についてわかりやすく解説していきます。
後輩の結婚式での服装の基本
まずは結婚式の服装の基本から。
結婚式に出席するときの服装は、
基本的には洋装か和装のどちらでもOKです。
女性の場合、洋装なら
フォーマルドレス(ドレスワンピース・パンツドレス)を、和装なら訪問着・色無地・振袖・付け下げなどの着物から選びます。
男性の場合は、
洋装ならスーツ(ブラックスーツ・ダークスーツ)を、
和装なら紋付+羽織+袴のセットを選ぶようにします。
フォーマルドレスやスーツは購入する方が多く、
着物の場合はレンタルする方が多いです。
洋装・和装どちらを着ていくかは結婚式の雰囲気によります。
例えば
カジュアル寄りのウエディングパーティーならドレスが、少し格式高いホテルや神前式なら着物がおすすめですが、迷うときは新郎新婦にあらかじめ相談しておくと◎。
フォーマルドレス(ドレスワンピ・パンツドレス)の場合のポイント
フォーマルドレス(ドレスワンピ・パンツドレス)の場合、色はパステルカラーやニュアンスカラー等の淡い色か、ネイビーや濃いグリーン、黒などが結婚式におすすめです。
ワンピース・パンツの形はどんなものでもよいですが、丈の長さと肩の露出には注意して下さい。
ワンピースの場合、丈の長さはひざ丈~ひざ下丈がちょうど良いです。
パンツの場合、丈の長さはくるぶしに裾がかかるくらいの長さが◎。
また、
結婚式のようなフォーマルな場では肩の露出は避けるようにします。
なので袖のあるフォーマルドレスにするか、
袖のないノースリーブのドレスの場合なら、ショールやストール・ショート丈のジャケットなどを合わせるようにしましょう。
フォーマルドレスの場合、足元はワンピース・パンツともにヒールが5cmくらいのパンプスを合わせるのがベター。
結婚式には向かないサンダルやオープントゥは避け、
必ずストッキングを着用しましょう。
スーツの場合のポイント
結婚式では普段着るビジネススーツではなく、
フォーマルな場に適したブラックスーツやダークスーツ等のスーツを選びます。
ブラックスーツとはその名の通り、光沢のない深い色味の黒いスーツのこと。
一見すると同じように見えますが、ビジネススーツやリクルートスーツとは違ったデザイン・生地感のスーツです。
ダークスーツはダークネイビーやチャコールグレーといった色のスーツの他、光沢のある黒のスーツやシャドーストライプの入ったスーツのことを指します。
ブラックスーツかダークスーツどちらを着るのかは
招待される立場によって変わります。
ブラックスーツは親族や上司にあたる関係の方が、
ダークスーツは友人や同僚の関係の方が着用するのが一般的です。
(ちなみに、今回のような先輩後輩の関係ならダークスーツが◎)
着物の場合のポイント
女性の着物
女性の場合は、訪問着・色無地・付け下げ・振袖といった着物が結婚式向きです。
訪問着は上半身・帯の下(下半身)の両方に絵羽模様と呼ばれる、着物の縫い目で途切れない、一枚の絵に見える柄付けがされた着物のことを指します。
色無地はその名の通り柄や模様の無い、黒以外の色で染められた着物のこと。
柄・模様がないといっても「地紋」という、生地の織り方で模様を出したものもあり、シンプルすぎるのが心配な方には、地紋の色無地がおすすめです。
付け下げは一見すると訪問着と違いがないように見える着物ですが、訪問着の特徴である絵羽模様が、付け下げの場合は控えめにしてあるor絵羽模様はないのが特徴。
付け下げは「訪問着だと華やかすぎるけれど、色無地だと物足りない」なんて方におすすめの着物です。
訪問着・色無地・付け下げはペールカラーやニュアンスカラーといった淡い色がおすすめ。
またこれらの3つの着物は未婚・既婚問わずに着用でき、入学式や七五三参りなどにも着ていける着物なので、子供がいる方にも重宝します。
ちなみに、訪問着・色無地・付け下げで迷ったとき、特におすすめなのは訪問着。
訪問着は結婚式のような祝いの席にピッタリな上品さと華やかさがあり、レンタルをしているお店やサイトも多いので、様々な種類の中から選びやすいのも◎。
振袖は成人式で着たことのある方もいると思います。
長い袖と華やかな模様が特徴的な振袖ですが、結婚式で着用する場合は、ペールカラーやニュアンスカラー・紺色・濃い緑色などでシンプルなものを選ぶのが◎。
成人式で着る華やかな模様の振袖は、結婚式では主役の新郎新婦よりも目立ってしまう可能性があるため、避けた方がよいです。
また、親族の着る黒や花嫁の着る白も避けるようにしましょう。
また、もし着物で出席する場合は、服装の思い違いを防ぐためにも、あらかじめ新婦or新郎に着物で出席することを伝えておきましょう。
ちなみにレンタルをするなら、着物での出席を伝えてからが◎。
男性の着物
男性の着物の場合結婚式での一般的な装いは、紋は5つ入った紋付(着物)・ジャケットのような役割の羽織・袴になります。
色は落ち着いたブルー系の色やブラウン・グリーン・グレーなど。
紋付・羽織・袴で色を変えてもOKです。
ただ、白や明るいグレー・明るいブルーなどの着物や柄の入っている袴は、主役の新郎より目立つ可能性があるため避けましょう。
また親族の着る黒紋付は、結婚式に出席する立場上ふさわしくない服装になってしまうのでこちらも避けるようにしましょう。
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後輩の結婚式の服装についてまとめ
いかがでしたか?
後輩の結婚式に先輩としてお呼ばれしたとき、友達や家族とも違う立場なので、服装はどうしたらいいのか悩みますよね。
ドレスでも着物でも、マナーを守りつつお祝いの気持ちのある服装で出席できるのが1番かと思います。
素敵な結婚式の思い出ができるように、私たちもお手伝い致しますので、どうぞお気軽にご相談下さいね。
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